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デザイナー・ベビー―生殖技術はどこまで行くのか価格: 1,890円レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 作者は「生殖医療と生物学の第一の目的は人々が子供たちを得る手伝いをすること、その子供たちが生まれるときに最高のスタートをー身体的にも精神的にもー切れるようすること、そして家族に多様性をもたらすことだと信じている」と言っている。こういう言葉を聞くと「未来は明るい」と単純に私は思う。しかし、本書の冒頭から前提となっている歴史事実の記載の中で「肉体的、精神的能力の劣っている人間や、「異民族」を政治的に粛清した二〇世紀前半」のくだりは、正直言って驚きました。ただ、科学者がこのような反省からの出発でいることは、やはり「未来は明るい」につながっていくように思えてなりません。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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「産まない女」として生きるあなたへ (21st Femina Series)価格: 1,523円レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 私は34才のとき、1度流産しました。以来、妊娠・出産はしないまま、現在37才に至ります。年齢的に、子供のいない人生になりうる覚悟もしています。子供がいなくとも充実した人生を送っている女性も沢山知っています・・でも、街を歩けば、ベビーカーを押す奥さん達が、嫌でも目に飛び込んできます。赤ちゃんを見れば、思わず微笑みかけて、でも、次の瞬間には、ふと涙がこみあげてくることもあります。そんな女性が、慰めやヒントを書物で得ようと書店に行っても、適切な本が何と少ないことか!健康や出産・育児本のコーナーには、子供を生み育てるための本か、不妊治療のガイドブックばかりで、そこでも私のような女性は、深い絶望感や疎 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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ピル (集英社新書)価格: 714円レビュー評価: 3.5 レビュー数:3 女性が積極的且つ主導的に避妊できる方法が経口避妊薬ピルによる避妊法。またその避妊できる確率はコンドームより高く、いま最も確実性に富む避妊法である。
ピルの副作用で体調のバランスが悪くなる、太りやすくなる、女性特有の癌の予防になるなど、実しやかに語られる都市伝説のような疑問に少しでも明確な回答が得られるのではと読んでみた。
この著者のみならず、お医者さまの中でも賛成派と否定派の2つに別れて論争されているが、私は男性なのでコンドームは使えるがこの避妊法をパートナーに進める場合は知識だけではなく産婦人科に一緒に同行してお医者様を交え ...さらに詳しい情報はコチラ |
i-wish…ママになりたい―男性不妊特集価格: 1,050円レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 男性不妊で悩んでいる方には、必見だと思います。
情報量がすごい!!
男性不妊の情報って、ホントに少ないんですけど、これを読んでなるほどな?と思いました。
旦那さんが受けたTESEの写真を見て、「これは痛かったはずだ!」と改めて思い、また治療を受けてくれたことに感謝です。
夫婦で読んだらいいと思います。 ...さらに詳しい情報はコチラ |
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